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年齢が若い女児に起きやすい小発作にラミクタール

2019年09月27日
気絶をしている人

ラミクタールはてんかんの小発作に効果が期待できる薬で、年齢が5歳から15歳頃の女児に出ることが多い症状の治療薬です。
早めに治療を開始すれば、小発作は薬が良く効く病気であることが分かっているため治癒する確率も高まります。
また双極性障害の場合にも有効とされていて、精神症状や行動面の症状がある人は医師の診断を受けて処方してもらうことができます。
てんかんにラミクタールが効いているかは、小発作が起きていないか日ごろから確認が必要です。
眼球が上転して白目になるなど他人が見て分かる症状ばかりでなく、短い間だけ一点を見つめていたりボーっとして反応が無いなど分かりにくい場合もあるため、動かなくなったときに声掛けをして返事があるか、体が動くようになってから止まっていた時の記憶があるかどうかを確認して発作になっていたかどうか確かめます。
ラミクタールは2008年の承認依頼てんかんや双極性障害など数多くの患者に処方されてきましたが、投与後に重篤な皮膚障害を患った例が2015年に報告され、利用に際して十分に注意するように求められています。
ラミクタールを飲み始めた初期に用量が多すぎると発症しやすく、医師から伝えられた用量と用法を守ることが欠かせません。
薬疹や発熱がみられたときにはすぐに医師に伝え診察を受けるべきです。
すぐに入院し対応を行えば悪化を防げる可能性がたかまるので、放置しないようにします。
小発作は睡眠不足になると発症しやすいことが分かっていますから、薬の服用だけで抑えるのではなく、日ごろから夜更かしをさせないようにしたり、質の良い睡眠を取ることができる環境づくりを行い、寝不足にならないように規則正しい生活を身に付けさせると良いです。

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